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今治関連の本・読み物サイトなどを紹介します。
エンタメ、ビジネス、建築、観光…
さまざまな角度から今治がわかる。
そんな読書はいかがですか?

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『かなしきデブ猫ちゃん』(早見和真(文) / かのうかりん(絵) / 愛媛新聞社、2019)

松山市のネコカフェに保護されていた1匹のチビネコ。ある日、内気な少女アンナと出会い、その家族に引き取られ「マル」という名前を与えられる。マルの日常は、メスの子ネコ「スリジエ」が家族に仲間入りして一変する。アンナに叱られ独り窓辺でくるまっていた夜に、クロネコのマドンナに導かれるように家を出る。愛媛各地を東へ、西へ。愛と悲しみの大冒険が始まる──!(創作童話 かなしきデブ猫ちゃんHPおはなしより一部抜粋)

『ボクは坊さん。』(白川密成 / ミシマ社、2010)

24歳、突然、住職に。
仏教は「坊さん」だけが独占するには、あまりにもったいない!
笑いあり、涙あり、学びあり!
大師の言葉とともに贈る、ポップソングみたいな坊さん生活。(ミシマ社HPより引用)

『港町純情シネマ』(吉村信男 / 創風社出版、2019)

人生の呪縛からあがきながらも抜け出そうとする6人の主人公たち。だが辿り着いたのは、黄昏迫る終着駅だった。生きることの悲哀と愛惜を鮮やかに描いた 6 つの短編集。今治を舞台に文学・演劇の活動をしてきた吉村信男の小説集。集大成としてまとめられた一冊で、敗戦の色濃い地方(愛媛県)で新しい時代を夢見ながら慎ましく暮らす人々の哀歓を、情感豊かに描く。愛媛の女性映写技師第一号の羽藤キヨミをモデルにした表題作など、6編を収める。 (創風社出版 HP より引用)

『村上海賊の娘』(和田竜 / 新潮社、2013)

和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、娘の景(きょう)は上乗りで難波へむかう。家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる!第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。
受賞第11回本屋大賞、第35回吉川英治文学新人賞(新潮社HPより引用)

『天使は奇跡を希う』(七月隆文 / 文藝春秋、2016)

“ミリオンセラー『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の著者が贈る、奇跡の恋物語。
瀬戸内海にほど近い町、今治の高校に通う良史(よしふみ)のクラスに、ある日、本物の天使が転校してきた。
正体を知った良史は彼女、優花(ゆうか)が再び天国に帰れるよう協力することに。
幼なじみの成美と健吾も加わり、四人は絆を深めていく……。(文藝春秋HPより引用)

『真珠湾攻撃秘話 赤土の島-日本軍パイロットを助けた日系二世-』(藤本文昭 / 創風社出版、 2012)

真珠湾攻撃の際に不時着した日本軍パイロット(西開地重徳:今治出身)。彼を助けた日系二世(ヨシオ・ハラダ)。二人はその後、共に命を落とす。アメリカ国籍の日系二世のハラダはどうして敵兵である日本兵の西開地を助けようとしたのか?
謎に満ちたニイハウ 島事件の真相を探り 「戦」に翻弄された人々の生と死とそこに秘められた想いに迫る。 (創風社出版 HP より引用)

『まぜごはんー内田麟太郞詩集ー』(内田麟太郞著 / 長野ヒデ子絵 / 銀の鈴社、2014)

日本図書館協会選定全国学校図書館協議会選定日本子どもの本研究会選定
五冊目の少年詩集です。テーマはありません。その日その日の気分で書いたものばかりです。だから詩集の名前は『まぜごはん』にしました。竹の子ご飯が好きです。油揚げにかしわが入っていたら、かならずお代わりします。グリンピースのまぜごはんも大好きです。薩摩焼の黒い茶碗で頂きます。白いお米とグリーンのお豆がぐっと引き立ちます。おいしそう。
ーあとがきより抜粋ー(銀の鈴社HPより引用)

『伊予が生んだ実業界の巨人八木亀三郎』(大成経凡 / 創風社出版、2019)

わが国の母船式蟹漁業(蟹工船)の先駆者・八木亀三郎は、情けに厚いクリスチャンだった。北洋漁業以外にも海運・製塩・金融・造船・ガスなど多岐に渡る事業をてがけ、社会事業にも熱心だった。彼の業績を辿るとともに新資料により明らかになった、小林多喜二『蟹工船』とは違ったオーナーの実像に迫る。(創風社出版HPより引用)

『愛郷無限 サイクルシティ市長 まちづくりへの挑戦】
(今治市長 菅良二 / 株式会社ぎょうせい、2020)

故郷をこよなく愛する「愛郷無限」をモットーとする菅良二今治市長。12市町村による平成の大合併の荒波を乗り越えて、「しまなみ海道」を展開軸に、今治新都市の完成と経済再生、大学誘致を果たした。さらにいま「サイクルシティ構想」で、自転車を活用したまちづくりに力を入れ、全国自治体の政策をリードする。昭和・平成・令和の時代とともに、地域づくりに邁進してきた軌跡と未来への展望を描いた待望の自伝!(株式会社ぎょうせいHPより引用)

『愛媛の空襲』(今治明徳高等学校矢田分校平和学習実行委員会(文) / 創風社出版、2005)

今治空襲で大きな被害を受けた母校の前身、今治明徳高等女学校の戦災記録発掘を皮切りに次々と深まり広がっていった高校生たちの平和学習教育が、かつて例を見ない詳細さで愛媛全体の空襲をつまびらかにした。三年間の聞き取り調査の蓄積をもとに、米国立公文書館より持ち帰った米軍の対日作戦資料を検証して、日米両面からの空襲の実態に迫る。 (創風社出版 HP より引用)

『古代越智氏の研究』(白石成二 / 創風社出版、2010)

伊予国の古代史に重要な足跡を残した越智氏は、断片的な記録しかないためこれまで全体を正面から論じられることがなかった。本書で初めて、瀬戸内海や京はもとより朝鮮半島・中国まで舞台にした古代越智氏の全貌を論じる。 (創風社出版 HP より引用)

『歴女 私の愛する戦国武将』 (美甘子 / ビジネス社、2009)

坂本龍馬好きが高じ、歴史アイドルとなった美甘子。幼少時代に歴史好きになったエピソードや、坂本龍馬の話。着物や武将コスプレのグラビアも充実。そして、興味ある戦国武将、石田三成・直江兼続・小西行長をピックアップして、その人物の一生を彼女の視点から描きます。関ヶ原の戦ではさまざまな武将が登場。エピローグに、故郷愛媛県大三島の鶴姫の話を描きました。また、各章末にイラスト新聞「歴女通信」を加えた充実の書。(ビジネス社 HPより引用)

『日本少年-少年少女版-』(重見周吉 原作 / 菅 紀子 訳 / 創風社出版、 2005)

明治初期、単身渡米した少年が、学資を得るため、故郷・今治での少年時代を綴り出版、米国で好評を博した。そこには当時の日本の生活が生き生きと描かれている。本書は、英文で書かれたその『日本少年』を翻訳、少年少女版としてやさしく書き下ろした。 (創風社出版 HP より引用)

『頭がいい子が育つ10歳からの習慣』(清水克彦 / PHP研究所 / 2015)

「10歳はもう手遅れ」は大間違い!あとからグングン伸びるための生活習慣、生きる力と特技の磨き方、受験との向き合い方などを紹介。(PHP研究所HPより引用)

『岡田メソッドー自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系』
(岡田武史 / 英治出版、2019)

「日本人が世界で勝つための〈プレーモデル〉を作り、16歳までにそれを落とし込んで、あとは自由にするチームを作ってみたい」――2014年、私はFC今治のオーナーになりました。そして、自立した選手と自律したチームを作る〈型〉をクラブに浸透させる方法論を〈岡田メソッド〉としてまとめたのです。(英治出版HPより引用)

『丹下健三ー一本の鉛筆から』(丹下健三 / 日本図書センター、1997)

父は銀行マンで、小学校の二年生まで中国の上海で過ごしましたが、四国の今治に帰り、1930年(昭和5)には広島高校理科甲類に入学して寮生活を送ります。(中略)1960年代の高度成長期には、東京オリンピックの会場となった国立屋内競技場などの設計を手がけるとともに、海外でも震災を受けたユーゴスラビアの都心部復興計画をはじめ、イタリア、サンフランシスコ、イラン、サウジアラビアの都市計画や地域開発計画を実施するなど、世界各地で現代文明に対する果敢な空間提言を行いました。(日本図書センターHPより引用)

『「建築」で日本を変える』(伊東豊雄 / 集英社新書、2016)

これからの建築のヒントは地方にあった!新国立競技場問題にも警鐘を鳴らし続けた日本を代表する建築家の緊急提言。(中略)岐阜県「みんなの森ぎふメディアコスモス」や愛媛県「大三島プロジェクト」といった著者の最新の建築プロジェクトの紹介を通し、脱成長の時代の新たな建築のあり方を提案する。(集英社新書HPより引用)

『世界が変わる「視点」の見つけ方未踏領域のデザイン戦略』(佐藤可士和 / 集英社新書、2019)

“目からウロコ”の大人気授業、待望の書籍化!ユニクロ、楽天、セブン‐イレブン等の企業、今治タオルなどの物産品、幼稚園や大学などの社会施設……。様々な領域でブランド戦略を手掛ける佐藤可士和が、2012年から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で行っている画期的な授業「未踏領域のデザイン戦略」を書籍化。(集英社新書HPより引用)

『今治タオル奇跡の復活』(佐藤可士和 / 四国タオル工業組合 / 朝日新聞出版、2014)

存亡の危機から一転、いまや全国的に知られるブランドとなり、海外市場への反転攻勢の機会をうかがうまでに復活した今治タオル──。その潜在力を見事に引き出したブランド戦略の秘密を解説。小さな実践を積み重ね、消費者からの信頼を勝ち取るまでの軌跡に、産地&企業再生のヒントを探る。「いいモノをつくっているだけでは売れない」は、「いいモノをつくっているからこそ売れる」に変えられる! (朝日新聞出版HPより引用)

『群青の航海 -FC今治、J昇格まで5年の軌跡-』
(江刺伯洋 著、FC今治・南海放送 監修/東洋館出版社、2020)

四国リーグ、JFL、J昇格へと航海を続けるFC今治の2015年から2019年までの苦難と躍進を描いた5年間のストーリー。夢だった場所が夢じゃない場所になった!!
リスタートして5年目、ついにFC今治がJ3リーグ昇格を決めた。元日本代表監督・岡田武史氏がチームオーナーに就任した2015年からチームはどう変わり、そして今治の町はどう変化したのか。その移り変わりを間近で見てきた地元放送局のアナウンサーが渾身の想いを込めて執筆。これはサッカークラブと町の成長録でもある。(東洋館出版社HPより引用)

『地産地消と学校給食ー有機農業と食育のまちづくり』(安井孝 / コモンズ、2010)

学校給食から始まり、有機農業や食育を柱としたまちづくりで全国の注目を集める今治市。
その政策の全容と活発な市民活動、いきいきと育つ子どもたち、
有機農業が生み出すビジネスや福祉を紹介。(コモンズHPより引用)

『「新いまばり博士』いまばり検定公式ガイドブック』(今治商工会議所発行、2011)

今治の隠れた魅力!意外な歴史!感動のスポット!今治をもっと深く知りたいあなたのための1冊です
(今治市商工会議所HPより引用)

『今治市電子図書館』(今治市立図書館HP)

今治に縁のある本などが紹介されています。
市民の方は図書館でユーザー登録をしていただければ、電子書籍を閲覧することが可能です。

『今治スタイル』(今治市営業戦略課)

「今治スタイル」は今治市のシティプロモーション誌です。今治市の知名度やイメージ向上、地域ブランドを確立させ、地域の活性化を図ることを目的として活動している「いまばりブランド」事業のひとつで、2015年度より1年に1冊のペースで2019年度まで制作されています。地域や人の魅力がたっぷり詰まったフリーペーパーです。ぜひご一読ください。(Ehime ebooksより引用)

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